とっても寂しい冬の終わりの庭にかわいいムスカリが咲いた後、においスミレとピンク雪柳が美しく咲き
その後はスイセン、チューリップ、ジューンベリーと次々に花開いてゆく。
宿根草も4月に入ると次々に顔を出し母屋の西側の通路も植物で一杯になった。
今はジューンベリーの根元の大株に育ったピンクの忘れな草と紫のオダマキが美しい。
オステオスペムマムも次々と咲く。
これが春なんだ。私の庭に初めての春が来た。
(庭造り終了一年後の4/20の日記より)




五月中旬になるとアーチのピンクのバラが一斉に咲きます。
一年で一番庭が華やかになる季節です。
私はジキタリスやクレマチス、ラベンダー等と一緒に咲くバラが好きです。
バラが満開になるとケーキとビスケットを焼いて
お客様とティータイムを楽しみます。
バラが一番美しいほんの十日ほどの毎日を大切な人達と過ごすのです。






庭には200種類以上の植物を植えています。
常にどこかで花が咲いています。
この庭を作るまで私は観葉植物すら
育てたことがありませんでした。

そのためにどんなに好きでも
育てにくい植物は植えませんでした。

人形制作で忙しく水やりすらしない日が続いても
そんな植物たちはどんどん成長してくれています。





バラがほとんど散った後、ホワイトガーデンの主役はカシワバアジサイです。
小さな植木鉢に入っていたカシワバアジサイを地植えするとすぐに大株になりました。
ユリ、カラー、バイカウツギと一緒に
あまり陽の当たらないこの前庭を明るくしてくれています。



(人形の屋外写真はすべて自宅の庭で撮影しています。)




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